NIKONOS Ⅱ

 5.4(日) 曇(晴)~晴 南西 中~大

 連休はいけません。うかうか街道練習なんぞをしようものなら撃墜されかねません。最近の連休は概ねお籠りか、裏道の探索です。今日は古いカメラの状態確認を実施しました。

NIKONS Ⅱ

 '75に自身の収入で初めて購入したカメラです。UW35mmレンズとソフトケース 絞りと距離のつまみに付けるゴムキャップが付いて、3万5千円を幾らか勉強していただき購入しました。

 現像・プリントで利用していた相模大塚駅付近の個人商店ですが、店名は失念 お店もすでにありません。

 
NIKONOS Ⅱ

 とりあえず動くところはぜぇ~んぶ OK  レンズも耐圧殻も内殻の機構部も OK でした。まさに丈夫で長持ち・・・水没検査は実施しませんでした。 ひえ~ 。

 全てマニュアルのニコノス 目測での距離あわせや絞りの設定はすぐに慣れました。水中では開き加減になるため手ぶれの失敗が多かった。

'86 鵜 原 水深は 2メートル程か

 海や渓流で活躍しましたが、UW35mmとUW80mmレンズは陸上でも撮影できます。

'86 鵜 原

 安値につられて接写装置も購入 接写レンズとフレームの組み合わせで誰にでも簡単に接写ができる優れものと感じました。 

'86 鵜 原

 陸上でも撮影ができる UW80mmに接写装置を装備すると、昆虫などの写真が上手く撮影できました。

パセリに付くキアゲハの幼虫

 主機材として大活躍のニコノスも、やがて中古の F3 と交代し、従機材に。時代はデジタルとなり、我楽多箱の中から時折拾い出されては状態確認される予備役機材となりましたが、す、捨てられません。

 我楽多箱はタイムカプセル 次は何をチョイスしましょうか・・・老いへの不安をしばし忘れることができました。ふうぅ~



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