ディスプレイの不具合調査

 12.26(木) 晴 西の風弱

 ノートPC 富士通 AH77G の通常使用角でのディスプレイの接触不良が決定的になってきました。映らなくなったり、マゼンタの縦じまが出たり賑やかです。未だメイン PC なので何とかしたい。

裏蓋をはぐると

 前回開いたのは 7 月でした。その時グイっと矯めて復帰させた個所です。保護テープが擦り切れています。ディスプレイ単体にしないとハーネス全体を見ることができません。


推定の箇所

 ヒンジを止めるネジを左右で 6 本を抜きディスプレイ単体とし、保護カバーを外すとハーネス全体を見ることができます。ヒンジの軸の部分に擦れて損傷しています。

白が 1 本断線

 線は白と黒しかありませんのでややこしいことにならなければ良いがと考えましたが、白が 1 本切れていました。保護テープの中でついたり離れたりしていたのでしょうか・・・

線を足す

 このまま繋ぐと短くなり負荷がかかると考え、類似の線を足しました。下手くそはんだ付けを実施して、絶縁のためポリテープを巻き付けて終了 これ 1 本であってくれよと祈りつつ組み立てました。

 結果は上手く直った模様です。これで Windows10 / 22H2 が終了するまで耐えられそうです。

 正常性のチェックではプロセッサがサポートされない機種ですが、予備 SSD にてプロセッサのチェックをパスして Windows11 / 22H2 が稼働することは確認済みです。悩ましいところではあります。

 なんでも捨てられない、未練な性質ではあります。とほほ・・・

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