滝口の首無し地蔵

 12.23(月) 晴 北の風 小

 うぐいすラインを大桶から猫山を上り、勝間交差点に向かって坂を下る直前を右に逸れると南関東ふれあいの道 滝口の首無し地蔵が建っています。

首無し地蔵

 現在はステンレス製の屋根が架けられ手厚く祀られていますが、うぐいすラインが通る以前は薄暗い旧道 屋根もなく、何やら見る度に向きが変わっているようにも見え、少し怖い印象がありました。

 向かって右側は道標で指差し印付きで「かさもり 長南 江の道」とはっきり読めます。

 さあ、今日はオートバイの防錆運転です。走り出しぐずっていたエンジンも快調を取り戻した矢先に、松崎公園のカーブで前輪がニュルニュルと滑りました。冷えた道路と風邪をひいたタイヤのためです。

 それでも走りは快調で、長柄ダム付近から道脇寺にかけて慎重に走りました。

道脇寺の馬乗り馬頭観音

 長柄町ではこの一尊のみの貴重な馬乗り馬頭観音 穏やかな陽光を浴びています。ここまで来たら市原送信所に寄ってみたくなりました。

正門前から

 正門前から一枚押さえておきました。RLP とマイクロの鉄塔です。あっちこっちに向いたパラボラは上下でスペースダイバシティとしている模様です。

 オートバイは寒さ故か始動がやや難渋 前タイヤ交換必至 身体は、送信所の後すこしリズムを取り戻す。とはいえパラレル感はありません。ボーゲンから自己流バラレルに移行したような無理、無駄があるようです。

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