馬乗り馬頭観音その 37

 9.24(火) 晴(曇) 北北東 中~大

 北からの風が入り昨日今日と涼しい日よりとなりました。オートバイのオイル交換後の油面調整を実施 100ccほど継ぎ足しアッパーラインいっぱいとしました。さあ、燃料の補給を兼ね防錆運転を実施しました。

 燃費に関しては 1ℓ/19+km と云ったところでしょうか。今日は木更津方面の馬乗り馬頭観音を訪ねる街道練習です。

大竹の一尊

 袖ヶ浦市の平川公民館富岡分館前の一尊です。夏草に守られているようでした。次に向かった場所は、山ゆり道路を東へ向かったほたる野です。山ゆり道路は途中からポルシェ通りと名称が変わります。


ほたる野の二尊

 ほたる野交差点角に数体の石仏と共に合祀されています。ここから請西の大道りと並行した旧道を行くと・・・

矢那の一尊

 矢那は高倉観音への道筋のため多くの石仏、道標が点在しています。一旦請西の大道りに出て中鳥田を目指します。数分で到着します。

中鳥田の一尊


 こちらは墓地の一角になります。請西周辺の大規模造成整備の際に合祀されたのでしょうか、二体の地蔵尊ともう一体と共に屋根をかけられてお祀りされています。石質のためか摩滅が進んでいるようです。

 請西の丘を下り県道269を南に十分ほど行くと上鳥田集会所・八幡神社の案内があり、それに従い小路を行くと鳥田川にかかる宮ノ下橋がある。そこを渡り八幡神社の参道入り口に数体の石仏が祀られています。

上島田の一尊

 上島田の一尊は上半分 観音様の部分が欠けてしまっています。このように上半分の欠損した馬乗り馬頭観音はよく見かけます。お帰りは近傍の車地蔵にも参拝しておきます。

上鳥田 車地蔵
 
 やはり街道筋に車地蔵と案内があります。塵ステーションがあるため短時間の駐車も可能か・・・画像の様に二体の地蔵菩薩と共に車地蔵はあります。笠付きの立派な六地蔵です。車をグルグル回しお参りいたしました。

 お帰りはかずさアカデミアを経由し慣れた街道を走ります。オートバイの調子は好調 回転を上げて走るとまるでフォーミュラワンのような(大げさな)音色のオートバイです。多気筒小排気量ならではの持ち味でしょう。

 一般的には騒音なのですが。純正のノーマル品なのでご勘弁してください。

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