馬乗り馬頭観音その29

 12.06(金) 晴 南の風弱

 オートバイに燃料を補給したので、そのまま防錆運転に移行しました。向かった場所は久留里向郷方面 久留里馬来田バイパスが出来たおかげで快適に連れて行っていただけます。

 先ずは大宮神社

大宮神社の裏手
 彫あともシャープにきりっとした一尊 向かって右側に天保三年辰五月と読めました。

 大宮神社からは直線で南西に400メートル 同じく向郷に松山台旧馬の爪切り場跡 高原のリゾートを思わせるようなロケーションに馬乗り馬頭観音が建っています。
文字塔と共に
 お馬が小さい。伸ばした手先がまたかわいい。しかし三面のお顔はきりっと厳しいお顔をされています。宝馬もしっかり彫り込まれています。

 近傍の施設愛彩畑で大きな南瓜のパンを購入し帰途につきます。あれれ、君津の山中を彷徨って、向かうは先月自転車で探しきれなかった場所です。
見つけました
 見つけました。戸崎塚ノ越地先 現在はほぼ使われていない道すじです。県道 23からはほんの数十メートルですが進入止めのロープが展張されているので私有地の可能性があります。ささささっと参拝させていただきました。

 端正なお顔立ちに凛々しいお馬でした。この一角には多くのお地蔵さまも建てられています。道標を兼ねたものもあり「かさもり」「久留里」「たかくら」と読めました。
三面に六地蔵道標

 オートバイも見てください。大古車の骨董品までの道のりはなお遠し・・・
neo classic あはは
 ブンブンよく走ります。爆音と少しの緊張 これでなかなか身体を使う。自転車とは違う筋肉群を稼働させている模様 刻々と変化する状況に対応することで脳の活性化になる。かもしれません。














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