馬乗り馬頭観音その20

 7.20(木) 1400~1650 晴(曇) 東南東(中)

 すり減ったクリートを新品中華クリートに交換しました。Look keo対応品 たたくと軽めの音がするので材質にやや不安があります。可動は 0°という製品ですが、取り付けてみると少し動きます。

右が 3°の純正品 左が今般製品
 試走してみると若干動く以外は特に不具合は感じませんでした。少し走って様子を見ることにします。

 先ずは、木更津市下郡字滝の谷は森林研究所上総試験地奥の小さな塚に、やや彫は浅いものの堂々とした一尊
下郡字滝の谷
 ややピンがボケてしまいましたが塚の上に多くの文字塔と共に堂々と建立されています。

 次に向かったのは、やはり県道145長浦上総線(とみおか・ロマン街道)沿いの田川来福寺 滝の谷の一尊とよく似た印象ですが、はっきりくっきりとした彫刻で損傷も少ないと感じました。
田川 来福寺
 石幢型の六地蔵などと共に大切にまつられている様子

 ここ西畑あたりには天翔ける馬乗り馬頭観音がありますが現在は夏草の海の中です。磯部BT自販機群前で少し休憩 

 ここまで来たらあと数百メートルで君津市戸崎の陣屋台墓地参道にある一尊にもお参りしたい。
戸崎 陣屋台墓地階段左
 大きなお地蔵さまと共に参道をお守りしているように感じました。小櫃川周辺には馬乗り馬頭観音が多いと感じました。

 さて中華クリートの印象ですが、可もなく不可もなし。ややペダルを拾いにくい。上り坂の発進ではすこしまごつくかもしれません・・・程度です。あとは耐久性・・・








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