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7月, 2023の投稿を表示しています

馬乗り馬頭観音その22

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  7.29(土) 1400~ 晴 南西 小  今日も暑い。酷暑の街道練習 目指した先は google マップにマーカーがある小櫃堰近くの馬乗り馬頭観音 比較的勾配の緩い光風台のバス通りで立野通りに出ます。その後県道 143南総昭和線から長泉寺通りを行きます。 谷中あたり    谷中あたりでは長浦上総線の集落の一尊 昔の街道筋なのでしょうか、今では墓地の中に祀られています。  のぞみ野通りを南下し房総横断 R409を少し行くと小櫃川にかかる中川橋 さらに久留里線の踏切を越えます。踏切を越え即右の小径に入ると左手に勝蔵院が見えます。この勝蔵院の参道入り口に一尊祀られています。 勝蔵院入り口角  どうも行動が午後なので、東を向いて祀られている観音様を写すと上手に写りません。もう少し勉強せにゃ。ですね。  ボトルの水(ほぼお湯)は半分飲んでしまっています。R409をやや気合で走り椿橋でもう一度小櫃川を渡ります。ここは木更津送信所のアンテナがよく観察できます。 椿橋からの木更津送信所空中線  椿には大きな馬乗り馬頭観音がありますが今日はスルーします。橋を渡りニッポン放送から延びる道を西に進むとやがて小櫃堰に至ります。近くの老人福祉センター先の墓地に祀られています。 十日市場の墓地  様々な石仏や文字塔も安置されていました。  すごい暑さです。最短の道を帰り上望陀公会堂の自販機で加糖の缶コーヒーを一本飲みました。少し元気が出たような気になりました。

有木城跡付近

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  7.27(木) 晴(曇) 東の風 弱  先ずは、近傍の土宇集落周辺を探索して、市原中央高校前から農免道路を北上します。目指した場所は、有木(蟻木)城跡近くの石造十三重塔 石造十三重塔  自転車が立てかけてある案内板によると、S43.4.25 に市指定有形文化財(建造物)に指定されています。        高さは、3.7メートル      基礎石・塔身・笠石は、 三州御影石      相輪は、変形宝珠型で伊豆の黒石を用い      後補のものらしい。      造塔は、室町時代と考えられている。      ということです。  連日の猛暑に えいっと気合で酷暑街道練習に出たものの、農免道路の概ね 4,000メートルで売り切れました。あとはまったり街道練習です。

馬乗り馬頭観音その21

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  7.25(火) 晴 東北東 弱  その12 田淵編で諦めた信野山観音堂にもう一度行ってみました。今回はオートバイの防錆運転 市道の終点 前回は左手を探索しました。  今回はweb上で有力な手掛かりとなる記事を発見 この先のゴルフ場の道を行きます。!キョンが一頭道を横切りました。前回猿と見えた動物も キョンですねぇ。  200メートルほど舗装路を上ると PGM-GCのコースとなっており立ち入り禁止 左側に案内板があり、案内に従って少しフェンス沿いを上ります。 ⇒ 観音入口    やがてフェンスからは離れやや急登となり、すぐに明るい尾根筋に出ます。ベンチもあって気が利いています。尾根筋を道なりに十分も歩かずに観音堂に到着です。 観音堂内部  崖に穿たれた堂宇の中にさらに駒彫りで祭壇があり、石造馬頭観音がお祀りされています。向かって右側に丸彫りの馬乗り馬頭観音 左側にやや新しいお馬像が奉納されています。 優しさが伝わる信野山観音堂の馬乗り馬頭観音  ようやく拝見 参拝できました。樹木が育ち眺望はもう一つですが、盛夏なのに何やら清々しい。崖の仏さまをお守りするように堂宇が建てられています。

ジャンクホイールの整備その2

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 7.23(日) 晴 東南東 弱  6月10日付で分解したホイールのハブを磨きました。数日、数回に別れてはいましたが、ハブ磨きは終了しました。 ポリッシュ仕様となる  粉を吹いたアルマイトを #400_#600_#800で水研ぎし、本日はピカール仕上げを実施しました。ポリッシュは放っておくと曇ってくるので、時折磨く必要があります。  さて午後はポタリング・・・いやいや街道練習です。web上の情報では土宇に道標を兼ねた馬乗り馬頭観音が存在するようです。5月に一度探ってはいますがもう一度行ってみました。 土宇の田  日毎に実りが入ってきている土宇の田を抜け、情報の地へ向かい探しますが、今回も発見できませんでした。残念

馬乗り馬頭観音その20

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 7.20(木) 1400~1650 晴(曇) 東南東(中)  すり減ったクリートを新品中華クリートに交換しました。Look keo対応品 たたくと軽めの音がするので材質にやや不安があります。可動は 0°という製品ですが、取り付けてみると少し動きます。 右が 3°の純正品 左が今般製品  試走してみると若干動く以外は特に不具合は感じませんでした。少し走って様子を見ることにします。  先ずは、木更津市下郡字滝の谷は森林研究所上総試験地奥の小さな塚に、やや彫は浅いものの堂々とした一尊 下郡字滝の谷  ややピンがボケてしまいましたが塚の上に多くの文字塔と共に堂々と建立されています。  次に向かったのは、やはり県道145長浦上総線(とみおか・ロマン街道)沿いの田川来福寺 滝の谷の一尊とよく似た印象ですが、はっきりくっきりとした彫刻で損傷も少ないと感じました。 田川 来福寺  石幢型の六地蔵などと共に大切にまつられている様子  ここ西畑あたりには天翔ける馬乗り馬頭観音がありますが現在は夏草の海の中です。磯部BT自販機群前で少し休憩   ここまで来たらあと数百メートルで君津市戸崎の陣屋台墓地参道にある一尊にもお参りしたい。 戸崎 陣屋台墓地階段左  大きなお地蔵さまと共に参道をお守りしているように感じました。小櫃川周辺には馬乗り馬頭観音が多いと感じました。  さて中華クリートの印象ですが、可もなく不可もなし。ややペダルを拾いにくい。上り坂の発進ではすこしまごつくかもしれません・・・程度です。あとは耐久性・・・

松崎付近の水田

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  7.19(水) 1245~1450 西南 中   大変な暑い日が続きます。とはいえ、お家でぼぉっとしていると別の意味で健康を害します。熱中症克服ポタリングに出ました。使用する自転車はクワハラゴブリン。 松崎 養老小学校前の水田  稲が順調に育っているようです。お盆過ぎには刈り取りが始まります。  この後、墓所の環境整備を実施してポタリングは終了です。いやはや、ぐったりです。酷暑の日は大人しくしていた方が良いようです。

小湊鐡道の鉄橋探訪

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  7.14(土) 曇(晴) 南東 弱  暑さにも慣れてきましたが、無理は禁物 ショートコースで街道練習 街道練習と云う名の自転車散歩  小湊鐡道には「国登録有形文化財」なるものが 14棟、8基存在するそうです。近くの鉄橋を探訪しました。 第一養老川橋梁 93.3m  第一養老川橋梁は「国登録有形文化財」 養老川にかかる長い橋 光風台駅からは 400メートルほどですが、道路を歩くと 500メートルはあります。水辺公園のポプラ並木が人気 第一柴の下橋梁 19m  第一、第二柴の下橋梁 ともに「国登録有形文化財」光風台駅から五井方面に 1,300メートル。 五井側から第一、第二となります。 第二柴の下橋梁 11m  松崎、磯ヶ谷方面への水路に掛かっているようです。 小 橋梁 5m(?)  フメイな橋梁 上総山田駅から五井方面に約 250メートルほどの地点 流れは水路の様子でこのような橋梁は多いようです。 樋越橋梁(?) 6.1m  資料(小湊鉄道の今昔)によると樋越橋梁に相当する位置と考えますが未確認 新堀川にかかる橋梁 西広橋橋梁 12.1m  西広にあるので、資料のとおり西広橋橋梁で間違えなさそうです。村上 7号踏切から海士有木方面に 250メートル。アクセスは西広堰から水路をたどります。  練習はというと、短いのぼりを 2本。いっぱいまでもがきました。知れてはいますが・・・とほほ

馬乗り馬頭観音その19

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  7.11(火) 晴 南南西 弱 暑い日  あまりに暑いのでここ数日全面休養 今日はパートナーの買い物に自動車で同行 自動車はらくちんです。 お昼は金田の「はま」と決定  最近の回転すしは回っていません。調味料ほかの提供も更新されている模様 さらに更新されていくことでしょう。機械の握りも小振りで好感度アリ。近傍の「はま」の中では、ここ金田の「はま」が私的に優良店舗との印象あり。  さてお帰りは、小櫃橋の東詰め坂戸市場交差点を川なりに進むと、浮戸川の中河原橋手前に地域に大切にされている一尊があります。 カーブミラーの右下 昭和九年の文字塔と共に  周囲の開発は徐々に進んでいる様子ですが、大事に守られている模様です。印を結ぶ腕以外の腕の彫刻が少し浅いようです。

馬乗り馬頭観音その18

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  7.7(金)  晴(曇)  南西 弱 暑い日  暑い日になりましたがひと練習出ました。南総昭和線で上高根の峠を越えて幽谷通りに入り久留里街道に出ます。久留里街道を南下すると、圏央道が見えます。圏央道の手前を東へ向かうと 400メーターほどで羽雄神社の鳥居があります。 鳥居右手の小道を上ると羽雄神社本殿近くまで行けます。  境内には多くの石仏、石塔がありますが残念なことに馬乗り馬頭観音は見つけられませんでした。社殿の左奥に転倒した一尊がありましたが、確認はしませんでした。  気持ちを新たに山本の観音堂へ向かいます。 山本観音堂  観音堂はすぐに分かりました。ここには馬乗り馬頭観音のほかに馬頭観音がもう一尊 彫刻がしっかりしていましたのでご紹介します。 宝馬を頂きしっかりと馬口印を結んでおられます  ここまで来たら立ち寄りたい場所がもう一か所 「山本の殿の下井戸」 山本の殿の下井戸  この地区は水が豊富でこのような井戸が何か所もあります。この水で千葉産のお米を炊くとそれはそれは美味しいご飯になります。(私意見御免)冷たい井戸水をひと口飲みむと、来た道を帰る元気が出てきました。    

シューズを新調する

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 7.4(火)   晴(曇)  北東 弱  靴のならし運転  5.26に壊れた DMT IMPACT  応急修理として靴紐で縛って使用していました。 右ストラップ切れ  機能としては問題ありませんが、その都度面倒でもあるし、走行中に何が起こるかわかりません。シューズを新調することにしました。 MAVIC Cosmic  もっとも廉価版のシューズのひとつです。10数年で 2足使用し、履きなれた DMTの代替となります。  う~ん ご高齢のご婦人のらくちんシューズのようなデザイン サイズはハーフサイズ大きめでぴったり。ややワイドで履きやすい。ヒールカップがやや浅く慣れが必要・・・  何よりも軽く、そしてコストパフォーマンスは抜群と考えます。初めてのビンディングシューズに丁度良いかもしれません。  

馬乗り馬頭観音その17

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 7.2(日)1400 ~  晴 南東の風 小 ~  暑い日になりました。暑気払いに一走り・・・小櫃川方面を目指します。 平川公民館富岡分館手前の追分  ストリートビューではよく確認できませんが行ってみるとしかるべきところに祀られているという感じです。  この道は県道33号君津平川線に平行していて、古道だったのかもしれません。  鑓水川に沿うような道をたどると、やがて圏央道建設の際に現在の場所に移転設置された釈迦堂が現れます。 上宮田 釈迦堂の一尊  一緒に何体かの石仏も移された模様で、損壊が激しい石仏を、それでもここに安置した心意気が尊い。     来た道を戻り、袖ヶ浦市阿部の清浄院 ストリートビューでは参道階段脇におられます。 境内のお堂に祀られている  行ってみると・・・あれれ、いない。階段右手の坂を上り境内へ向かいます。本堂に一礼してぐるりと見まわすと三尊像のようにお祀りされた地蔵堂?があります。 地蔵堂  参道の階段を改修した際にあらためてお祀りした模様です。  今日も無事に帰ってこられましたが、しばらくぐったりです。打ち捨てられたバナナの皮の様です。日も暮れてだいぶ復活してきました・・・ふぅ