ジャンクホイールの整備
錆うちの楽しみ。幼少のころからネジだの、錆びた戸車だのに惹かれてきました。
もらい物のスケート靴はブレードが錆び錆でした。紙やすりで擦ると、錆は落ちますが黒いしみは落ちません。しかし手をかければ、しっかり自分のものとして認識できるようになりました。
現在も、物置の中はガラクタとゴミ。されど記憶と共に蘇る一つひとつの思い出があります。ここにもう一つジャンクが仲間入りしました。
フィアメリムに旧デュラエースで組まれたトラックホイールです。
リムは真っ白。ハブはゴリゴリ 腐食も激しい。こうでなくては錆うちの楽しみはありません。
リムを外し、ハブの調整を実施しました。
球押し、球受けともに虫食いアリ。軸の錆はありません黒染め部分も大丈夫そうです。清掃しデラのグリスにモリブデングリスを少量添加し組み立て調整すると、だいぶ良い状態になりました。
ゴリゴリがカサカサ程度に、少しカリカリっと・・・・・新品の様にはなりません。再度調整です。
リムは錆がすごく、はと目も数か所飛んでしまったので、交換を考えます。スポークも大丈夫。はてさてこのハブが街道を走るのはいつになることでしょうか。
コメント
コメントを投稿