天候がすぐれない

  天候がすぐれず、街道に出る決心がつきません。このような時はwebを閲覧したり押入れの整理をやりますが。出てきました「汚れた英雄」全四巻


 時折出しては読み返します。出会いは'76~7年頃でしょうか、枻出版の雑誌ライダースクラブで「黄金編」の抜粋を読んだことです。主人公がマン島のマウンテンコースを一日かけて歩いて調査を実施するところを、著者大藪晴彦ならではの鋭い視点で描かれていました。早速文庫版を購入して、読み込みました。折々に読み返しましたが最近文庫版では文字が小さく読みにくいので、昨年画像の本を古書にて購入。果たして文字は小さなままでした。残念。しかし挿絵も入って往時の雰囲気十分です。買ってよかった古本でした。

 汚れた英雄に関しての詳しいサイトがありまして、時折拝見させていただいております。

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