馬乗り馬頭観音その9
5/16(火) 暑い日になりました。 晴 風向風速/南東 弱 少し下調べをして出かけました。馬乗り馬頭観音探訪の街道練習
県道144をのしのし上り県道300から鎌倉街道を進み、館山道を跨道橋で越えて袖ヶ浦市に至ります。
平成通りから袖ヶ浦公園へ向かうたちばな通りに入ってすぐ左側の森の中に日清、日露の戦馬碑の後ろに2塔の文字塔と共におられます。
お顔もお馬も優しくひっそりと過ごされているようです。
こちらはかなり見事な彫刻 やや左を向いた馬体から前足を曲げ、きっと正面を見据えた躍動感あるお馬に乗っておられます。
素晴らしい。
しかしどちらにもお供え物があり、大事にされている模様です。
さらに小櫃川方向に南下します。
TVKの番組「キンシオ」植物の地名の旅?「椿」の回で紹介された一尊がおられます。右側に説明板も建てられています。
日の当たる南側と西側が白く変化して、痛々しい。
望陀村の若者たちが馬の供養塔として造立した。中郷地区は牛の飼育はなかったが、馬は183頭も飼育されていた。と記されております。
ニッポン放送木更津送信所 この辺のランドマーク。このアンテナを目印に彷徨いました。意味もなくアンテナも好きです。
送信所の周りをぐるっと回って。東へ向かうと、上望陀公会堂 長徳寺の門前に突き当たります。
長徳寺の門前に道標と共におられます。三面の怖いお顔、お馬は右を向きどこかへ向かっているのでしょうか、・・・
境内でもう一尊発見 様々な石仏を集めた一角だったので、何かのご縁でこのお寺に落ち着いたのでしょうか。
南総昭和線を帰ります。川原井付近で颯爽と我を抜いていった方がありました。ニュー南総GCの坂ではすでに見えません。
しかし元気が出ました。いつもより良いペースで登り切れました。
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