投稿

8月, 2023の投稿を表示しています

ジャンクホイールの整備その6

イメージ
 8.31(木) 晴(曇) 南南西 弱  確認したい場所がありますがこの暑さ故街道練習は少し厳しい。昨日組んだホイールの試運転も実施したいので、糊付け無しでタイヤを仮付けし、歪が良く解るローラーを踏んでみました。 センターはしっかり出ています  長年愛用の藤田(?)の三本ローラー台 ベアリング打ち換え数回以上 ベルトの交換は三回 規格外ベルトはややきつめなれど今なお快調  やはり縦振れが取り切れず シュッっと当たったところでゴロンゴロンとなりました。取り直しです。しかし、路上では大きなゴロつきは感じません。様子を見ますか・・・  暫くぶりのローラー台ですが、この季節 凄んごい発汗に上昇するパルス。上がる息に上がらないケイデンス。やれやれ・・・衰えたもです。

ジャンクホイールの整備その5

イメージ
 8.30(水) 晴 南西 弱  今日も暑くなりました。運動は見合わせ、日陰ができた午後フロントホイールの振れ取りを実施しました。振れ取り台がありませんので実車を利用します。 実車を利用  作業に問題はありませんが、姿勢に問題あり。技術も未熟なため長時間の作業で腰にじわっと疲労がたまります。時折腰を伸ばしながらの作業となりました。  縦振れが収まらないのでおよそ 2時間 縦、横どうにか収まりました。少し風が有って助かりました。 作業の様子  リアホイールの振れ取りはいつになるのやら・・・

素掘りの隧道

イメージ
  8.28(月) 晴 南西-中  オートバイの防錆運転に出ました、房総半島には素掘りの隧道(トンネル)が数多く存在しています。自転車やオートバイで街道筋からアクセスのよい隧道を探訪しました。  大庭隧道 笠森観音の北側 大庭の熊野神社そばにあります。 右側が熊野神社 道が整備されている 数年前は泥濘状態 画像は西側坑口 赤土の多い砂岩質のようなかんじ 東側の坑口  つづいて奥野隧道 R409を笠森観音側から西に向かいトンネルを抜けると左側が奥野の集落 道はすぐに急坂を上り、短い切通しを抜けます。 切通し南から見る  以前は短い隧道だったようですが、現在は切通し。南側を見てみると・・・ 奥野隧道の北側坑口  奥野隧道の北側坑口が見えます。 奥野隧道の北側坑口  現在も良く利用されている模様で 坑内 照明もあります。 舗装された明るい抗内 砂泥互層のような、大庭隧道とは違った地質 南側坑口  素掘りの隧道でした。暑かったです。オートバイ操縦も運動の一つと考えます。  隧道の名称は良く解らないので所在地区の名称を仮に付与しています。

養老尋常小学校川在分教場跡地

イメージ
 8.25(金) 晴(曇) 南東弱  レッドフラッグ 屋外での運動は要注意  松崎の稲田  この耕地の東側に養老小学校があり、養老小の北側が磯ヶ谷となります。磯ヶ谷を東へ進み、市原刑務所を過ぎると大桶の集落に入ります。 正面が猫山  源治山 GC手前の大桶川あたりからは、正面に猫の踊り場伝説が残る猫山を見ることができます。うぐいすラインを川在方面に進み、峠の駅シノハラ自販機手前を左に入ると・・・  川在分教場跡地  丘の上に養老国民学校川在分教場があります。'70年代前半には廃校となり、現在の養老小学校に統合された模様です。ここには悲しい歴史が刻まれています。  昭和20年5月8日 1200頃 米軍機の攻撃を受けました。機銃掃射です。この攻撃で 4年生 3名が即死 児童 10名と教諭 1名が重傷を負いました。    戦後 川在分校には「学童殉難碑」が建てられました。現在は本校の養老小学校に移設され、5月8日には慰霊祭が実施されています。

ジャンクホイールの整備その4

イメージ
  天候が不安定で時折ザアーっと激しい雨が降ります。涼しいかと思えば、これが蒸し暑い。屋内作業でリアホイールを組みました。状況再開です。 段取り  リアハブのギャ側を上にして ITA組で開始 組みあがってみると、あれれ、何を間違えたか逆 ITA組になっていました。もう一度始めから格闘 ようやくできました。 36H 8本取り 一日仕事です・・・  振れ取り台がありません。後日に実車フレームで振れ取りの実施を予定して本日は状況中止とします。

ジャンクホイールの整備その3

イメージ
  日が落ちると秋の虫が鳴きだすこの頃ですが、日中の暑さは衰えを見せません。早朝に街道練習を実施する強靭な精神はどこか遠いところに置き忘れてきています。  あまり暑い日が続くので、遅々として進まないジャンクホイールの整備を実施しました。  ハブは某オクで購入の旧デララージハブ 36H  スポークは使えそうです。太いストレート 14番か リムはやや腐食が進んでいたため、自転車小屋からMAVIC SPECALE SPORT と云う廉価版リムを見つけ出し、役者はそろいました。  先ずはフロントから組んでみます。教本(新田眞志 自転車メンテナンス)や web記事を参考に朝から大汗もので思案実行数時間 編み出したホイールが画像のものです。 失 敗  しっかり失敗しました。注意事項通りの失敗 バルブ穴を塞ぐような配列になってしまいました。午後からもう一度 気を取り直して JIS組で組みなおして良好を得ました。 組みなおし  すでにリアを組む時間が足りません。(とほほこちらの技術的に)おちょこ組のセンターをノギスで出し、印をつけて本日は状況中止です。 左がドライブ側  このハブのエンド幅は 110mm 所有のフレームは 120mm です。うししし 楽しみは尽きません。  

松崎付近の水田

イメージ
  8.16(水) 晴(曇) 南/弱  いっぱいあって、2週間ぶりのポタ・・・街道練習です。 松崎付近の水田  すでに刈り入れが済んだ田もあり、黄金の稲穂を揺らす実りの季節を迎えた模様です。 戦馬碑の桜  今年の戦馬碑の桜は元気がなさそうです。

馬乗り馬頭観音その23

イメージ
  8.2(水) 1400~ 晴 南西 小  昨日の雨も上がり夏空復活 又また暑くなりました。本日も酷暑街道練習の再開です。 鎌倉街道六万坪のトウモロコシ  鎌倉街道を行き袖ヶ浦公園を目指します。御所覧塚のある 六万坪あたりのトウモロコシはすでに背丈よりも高く、実も太くなってきていました。人が食べるものか飼料用かはよくわかりません。  やがて須軽田坂を下り久留里街道を少し行き、長浦方面に向かうと久保田の常照院跡があり、馬乗り馬頭観音が残っているという情報です。 常照院入り口  常照院はすでに建物はなく跡地になっています。よく整備されているので立ち入りしやすい。周辺には数々の石仏が・・・広地の奥の階段を上ると、そこには・・・ 常照院跡の一尊  三山供養塔ほかの石仏、石祠などと共に馬乗り馬頭観音も祀られています。お馬の部分が欠損してしまっていることが残念ですが、清掃整備状況から大事にされているようです。  街道は続き平成通りを西南へ向かい、いくつかの起伏を乗り越えると袖ヶ浦公園入り口交差点があり、たちばな通りを袖ヶ浦公園に向かいます。公園には複製が展示されている模様です。 袖ヶ浦市郷土博物館の南側   袖ヶ浦市郷土博物館の南側 復元古代住宅の一角に市内の石仏などの複製を展示した場所があり、それぞれに案内を付して設置されています。 設置されている複製  複製と云っても仏様のお姿をされているからには、尊い一尊であります。川原井寺原台の一尊がモデルの様です。 案内板  参考までにモデルとなった川原井寺原台の一尊 よく似ています  ここからは鎌倉街道を帰ります。近傍の根方公民館そばの一尊は「房総の馬乗り馬頭観音」によると行方がしれませんが、web上の情報ではどこかにある様子です。街道練習としては心当たりがあります。 浮戸川沿岸土地改良区根形台工区竣工記念碑  街道沿いに大きな記念碑 古い石仏は街道の改修などが実施されるとどこかに合祀される場合が多いようです。日清、日露の戦役碑が多いようですが、土地改良の際に撤去移設された可能性は高いと推察されます。  はたして、ガサガサ後ろ側を探索すると、資料や web画像と同じ一尊がひっそりと・・・ 根方の一尊  いくつかの石造物と共に安置されていました。胸から上の部分が欠損していますが、人々の善意が廃棄処分とせず、ここに合祀されたの...