素掘りの隧道

  8.28(月) 晴 南西-中

 オートバイの防錆運転に出ました、房総半島には素掘りの隧道(トンネル)が数多く存在しています。自転車やオートバイで街道筋からアクセスのよい隧道を探訪しました。

 大庭隧道 笠森観音の北側 大庭の熊野神社そばにあります。

右側が熊野神社

道が整備されている
数年前は泥濘状態 画像は西側坑口

赤土の多い砂岩質のようなかんじ

東側の坑口

 つづいて奥野隧道 R409を笠森観音側から西に向かいトンネルを抜けると左側が奥野の集落 道はすぐに急坂を上り、短い切通しを抜けます。
切通し南から見る

 以前は短い隧道だったようですが、現在は切通し。南側を見てみると・・・
奥野隧道の北側坑口

 奥野隧道の北側坑口が見えます。
奥野隧道の北側坑口

 現在も良く利用されている模様で坑内照明もあります。
舗装された明るい抗内
砂泥互層のような、大庭隧道とは違った地質

南側坑口

 素掘りの隧道でした。暑かったです。オートバイ操縦も運動の一つと考えます。
 隧道の名称は良く解らないので所在地区の名称を仮に付与しています。













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