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6月, 2023の投稿を表示しています

東名 新東名

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  6.26日(月) ~ 6.28日(水) 所要があり、名古屋方面に出かけることになりました。以前は新幹線を利用しましたが、日程に余裕のある今回自動車で出かけました。往路は東名を、復路に新東名を利用しましたのでご報告いたします。  数年ぶりの東名はやはり混んでいます。平日なので働く自動車が多いように感じました。一般車に於いては相変わらず車間が短い。少し車間を広げるとズッバっと切り込まれます。方向器(意思表示)なし。あはは  山北から御殿場のカーブの多い区間を過ぎれば道路の容量的にも心情的にも余裕ができて走りやすい。由比あたりの海沿いの街道が気持ちいい。休憩は富士川SA、浜名湖SA 5時間ほどかかり前泊の蒲郡に到着しました。  2日目は用件のある名古屋へ移動します。一般道と知多半島道路を利用しました。名古屋市内は車両が多く、地理不案内でもありましたが目的地に無事到着 一安心です。  3日目はせっかく名古屋に来たのだからお城 本丸御殿を見学しました。当時の図面が残っていたということで、再現できたそうです。 本丸御殿  右側に回り込み観光入り口があります。入場前講習あり。以前天守閣に展示してあった襖絵などのレプリカがしかるべき場所に配置され、欄間の彫刻も彩色も絢爛を誇っています。素晴らしいものを残してくれました。 現在見学はできません  物議を醸している天守閣ではありますが、後の世の人々にさすがは名古屋だと言わしめる天守閣を作っていただけることを期待いたします。  さて、復路は新東名 名古屋市内をぐ~んと北へ向かい(ナビ任せなのであまり記憶がありません)小牧北ICから東名に、豊田JCTから新東名を目指します。  新東名 3車線で交通量もやや少なく、走路の状況も優良 最高速も 120kmと走りやすい。カーブの半径も大きめで、延々と追い越し車線を走っているような低速車もぐっと少ない。御殿場JCTまでストレスなく走行可能  ただ山ばかりで眺望がいま一つ。トンネルも多い。SA,PAは新しくて気持ちが良いが東名のような老舗感がない。  平日での感想となりますが、新東名は少しスピードを出す方には走りやすいかもしれません。眺望や有名 SAを楽しみたい方には東名です。山北~御殿場あたりはカーブがきつくやや走りにくい?かもしれませんが・・・  東名 新東名を走っての感想を終わります...

馬乗り馬頭観音その16

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  6月25日(日) 晴~曇 東の風弱  日曜日なので主要な街道は混雑が予想されます。いつも通り、農道や旧道はてはあぜ道まで利用して目指すは島田 場所的にはR297とR409が交差する米沢交差点を東 茂原方面に進み、宿の内田小学 校信号を右方向「しまだばし」を渡ります。400メーターほど進み、右手の細い道を行く。川に沿ってやはり 400メーター弱 未舗装となりグイっと左に回り込むあたりの左の崖になります。 この先は現在行き止まり  未舗装路はチューブラータイヤが心配ですが、最近のチューブラータイヤは丈夫になったような印象を受けています。この巡礼?を始めて未舗装路走行にも少し慣れてきました。 自転車の右上のやや窪んだ場所 半分埋没しているようです お姿を確認することは困難なようです  この道はこの谷津田のための農道 その先は太平洋クラブ市原コースとなり、道はないようです。それでもこの道を見守り続けてくださってます。  形があるうちに参拝できました。

馬乗り馬頭観音その15

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  6.23(金) 曇 東北の風微   オートバイの防錆運転に出ました。小湊線に沿って養老清澄ラインを南に、養老渓谷入り口からは大多喜君津線を東に向かい 550メーターほど行くと、左側の石尊群が目に留まります。ここは石神という地区です。石神の「菜の花畑」でも有名ですが今年はよく咲かなかった模様 路傍に 石尊群が 目に留まります。 市原市では最南部の馬乗り馬頭観音  多くの文字塔の中には 牛頭観音と刻まれたものもあります。   牛頭観音   オートバイ 骨董品まであと一息  オートバイも見てください 199x 年型のホンダ・ホーネット 中古で購入してすでに 6年以上経過しました。年齢的に RC 4気筒を彷彿とさせるエンジン回りが好き。  消耗品の交換以外乗りっぱなしで壊れない。シフトダウン時のブリッピング音もまたウシシ あれれ 不謹慎な発言   馬乗り馬頭観音巡礼の街道はまだ続きそうです。

馬乗り馬頭観音その14

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  6.21 (水) 曇(晴) 東の風弱 明日は天候が危ぶまれるため街道に出ました。目指すは、在銘としては最古と云われている東国吉の馬乗り馬頭観音です。峠をいくつか越えて以前練習で頻繁に走った大仏通りに向かいます。現在は茂原街道 と接続されましたが、当時は未開通 多くの選手が街道練習に汗を流していました。 その大仏通りを離れ浜野GCの東側が東国吉 高原別荘地のような住宅地の一角にあります。 web上の記事を拝見すると露天の様ですが、現在は厩を模したお堂に祀られています。 厩お堂に守られて高原の?住宅を見守っておられます。  画像では良く解らないお馬もつぶさに拝見でき、有難さもひとしおです。向かって右の方を向いて走っています。  飼い葉桶?にお賽銭を入れ、道中の無事に感謝しました。  周辺の環境整備も実施され、この地を守っている方々の存在を感じます。  道中は続きます。千葉国際と浜野GCをぐるりと回る周回コース。この日は右回りで長柄町山根に向かいます。 場所は東電長柄変電所そばの旧道 熊野神社の少し先 道脇寺自治会館手前 資料では所在不明となっておりますが・・・  GoogleMapで「馬乗り馬頭観音」と検索すると地図上に指示記号が現れます。ストリートビューでも確認できるほどです。長柄町ではここだけということなので貴重な一尊です。周辺の清掃整備も実施されている模様です。 市原送信所に回ってみました。  何度行っても色々なアンテナを観られて退屈しません。画像は回転式のログペリオディックアンテナ 南西の方角を指向しています。  このログペリ 以前は水平でしたが換装を期にこの前傾したタイプになっているようです。必要な放射パターンを模索しているのでしょうか。  

完 麦 畑

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  少し休養が続きましたが、養老川のプロムナードを行きます。  安須橋下流右岸の紫陽花が盛りの様子 今年は雨が多く草の勢いも凄いぞ。草刈りが間に合わない模様です。  ちょっと目を離した隙に・・・刈り入れが終わっていました。  麦畑の観察は終了です。  

馬乗り馬頭観音 上毛編

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  14(水)~16(金) ドライブ旅に出ました。たまには自動車の運転をしないことには運転技量まで錆びついてしまいます。運転技量の防錆運転旅です。  天候は思わしくなかったのですが、悪天候走行訓練と云うわけ。目指すは上毛方面 水上、伊香保そして群馬県での情報は大胡駅そばの馬乗り馬頭観音です。  京葉道路京葉 JCTから外環に、大泉 JCTからは関越を利用します。三好 PAで休憩して、藤岡 JCTからは空いた関越を一気に水上 ICまで走ります。  昼食は「山 cafe Vossa Nova」のテラス席で、降ったり照ったり曇ったりと移ろう天候も旅の楽しみ。ほろりと柔らかく煮込まれたビーフカレーもまたおいしい。  目指すは谷川岳ロープウェイ。果たして天神平方面は真っ白雲の中 ここは断念して、昨年開館したと聞く谷川岳インフォメーションセンターを研修する。職員の方の丁寧な説明に収穫大 お出ましの際には訪問されてください。  湯原地区のお宿はやはり、昨年新装なったばかりの新しいお宿です。誘導路が狭いのは仕方なし。何もかも新しい。風呂良し、めし良し、布団良し。大浴場のルーバーがちと残念  大浴場は内湯に、サウナも併設され落ち着いた色調でゆっくりできます。すっきり、きっちりとした透明な泉質  小振りながらお部屋にもお風呂はあります。夜は全開放で上越線夜汽車を見送ります。 洗い場は別にあるのでご安心  二日目は、一般道 主に国道17号線で伊香保を目指します。この日も降ったり曇ったり。時間だけは余裕がありますので、たくみの里を散策   40年も以前のこと、カーナビもないのに何度か群馬サイクルスポーツセンターまで来たことがありました。セキチュー杯ほかの草レースに参加させてもらうためです。  国道17号線を南下するとすぐに渋川市 長坂追分で国道291号線に向かいます。あとは道路案内のとおりに進めば自然に伊香保温泉に到着   昼食は「ピノン」中高年には落ち着く BGM  安い、うまい、落ち着いた雰囲気がある。 水沢観音にお参り  境内を散策 お参りしました。飯縄大権現にも参拝し、山門を下ります。山門には立ち入ることができ、釈迦三尊にも参拝できました。  お宿は階段街にある一度は宿泊したい老舗旅館 宿命として駐車場が遠い。しかし、すぐにお迎えが来ます。何々左衛門という名の数か所ある浴場...

ジャンクホイールの整備

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  錆うちの楽しみ。幼少のころからネジだの、錆びた戸車だのに惹かれてきました。  もらい物のスケート靴はブレードが錆び錆でした。紙やすりで擦ると、錆は落ちますが黒いしみは落ちません。しかし手をかければ、しっかり自分のものとして認識できるようになりました。  現在も、物置の中はガラクタとゴミ。されど記憶と共に蘇る一つひとつの思い出があります。ここにもう一つジャンクが仲間入りしました。  フィアメリムに旧デュラエースで組まれたトラックホイールです。  リムは真っ白。ハブはゴリゴリ 腐食も激しい。こうでなくては錆うちの楽しみはありません。  リムを外し、ハブの調整を実施しました。  球押し、球受けともに虫食いアリ。軸の錆はありません黒染め部分も大丈夫そうです。清掃しデラのグリスにモリブデングリスを少量添加し組み立て調整すると、だいぶ良い状態になりました。  ゴリゴリがカサカサ程度に、少しカリカリっと・・・・・新品の様にはなりません。再度調整です。  リムは錆がすごく、はと目も数か所飛んでしまったので、交換を考えます。スポークも大丈夫。はてさてこのハブが街道を走るのはいつになることでしょうか。

馬乗り馬頭観音その13

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  週後半の天候が危ぶまれます。ここは街道に出てみましょう。  今津朝山 延命寺の一尊 穏やかなお顔立ち、お馬もぐっと張り出しています。高さは1メートル程度 損壊も少なく大事にされている模様  県道144で光風台の坂を上り、海保方面に下りました。房総十字園というみかん園の坂下りが爽快です。

馬乗り馬頭観音その12

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  天候が回復した 5日(月) 午後  晴(曇) 南東の風弱~ 件の図書を参考に中房総田淵方面の探訪街道練習を実施しました。道程はほぼ小湊線に沿って南下します。    青く塗られた第2養老川橋梁 並行している街道は国道297号線で画像の奥に佐是の立体交差があります。  牛久から清澄養老ラインを走ります。  高滝駅を過ぎて養老3号踏切を渡ると本郷の立体交差を見ることができます。  どんどん南下して、比丘尼の信号を古敷谷方面に左折し、徳氏会館の横の市道を2kmほど行くと、市道終点の表示板があり・・・ ・・・観音堂参道の標識が・・・ありません。そうと思われる方向には来た人を拒む雑木林があるばかりです。この2kmあまりの道中、おびただしい数の猪わなや、獣用と思われるわなが仕掛けられていて物々しい雰囲気 お猿の姿も見かけたし、数日来の降雨のためか、水の出も多く、数10メートル藪を漕いだだけであちこち擦りむいた挙句断念しました。    場所的には天が代GC(PGM)東側で深山の趣漂う場所です。丸彫りの馬頭観音を拝みたかったのですがここは仕切り直しです。    一旦比丘尼交差点に戻り再び清澄養老ラインを南下 チバニアンで名の出た田淵を目指します。田淵の耕昌寺は街道から少し逸れた急坂を上ります。  文字塔2尊と庚申塔 このお寺で田淵の里を見守っておられます。3面の表情はお優しいのですが、お馬の損壊が悔やまれます。この旧道を進むと素掘りの隧道も見られます。  帰りは来た街道をもどりますよ。南東の風に押されて快適な街道練習です。道中を彩るのはコスモスに似た黄色いお花です。フラワーライン(懐かしい響き)  はたしてその正体は、「オオキンケイギク」'80年代に園芸用として北米から移入されたらしい。画像は川間駅近くの線路沿い。繁殖力が強く在来植物を駆逐してしまうようです。   '06年に特定外来生物に指定されました。見かけたらば根こそぎ駆除対象だそうです。

続  麦 畑

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    今週中の刈り取りはできないか、 この畑の東側(画像の奥の方)はコンバインが稼働中。 今日は自転車が違います。ZUNOWのアルミフレーム。1986-7年に藤沢の AK山サイクルで組んでもらいました。 既成のフレームでセンチュリオンとほぼ同じ。ヘッドラグにハミングバードの彫刻が入っているのでZUNOWと識別できます。 このフレームでは多くの草レースに参加しました。 最後のレースは館山のトライアスロンで、当時は自衛隊の基地の中で実施されたレースです。 もう十六年も前の話です。いや、どぅおうも。 刈り取られた畑では、雉が落穂を啄ばんでいました。