馬乗り馬頭観音その14

  6.21 (水) 曇(晴) 東の風弱 明日は天候が危ぶまれるため街道に出ました。目指すは、在銘としては最古と云われている東国吉の馬乗り馬頭観音です。峠をいくつか越えて以前練習で頻繁に走った大仏通りに向かいます。現在は茂原街道

と接続されましたが、当時は未開通 多くの選手が街道練習に汗を流していました。

その大仏通りを離れ浜野GCの東側が東国吉 高原別荘地のような住宅地の一角にあります。

web上の記事を拝見すると露天の様ですが、現在は厩を模したお堂に祀られています。

厩お堂に守られて高原の?住宅を見守っておられます。

 画像では良く解らないお馬もつぶさに拝見でき、有難さもひとしおです。向かって右の方を向いて走っています。
 飼い葉桶?にお賽銭を入れ、道中の無事に感謝しました。

 周辺の環境整備も実施され、この地を守っている方々の存在を感じます。
 道中は続きます。千葉国際と浜野GCをぐるりと回る周回コース。この日は右回りで長柄町山根に向かいます。

場所は東電長柄変電所そばの旧道 熊野神社の少し先 道脇寺自治会館手前

資料では所在不明となっておりますが・・・

 GoogleMapで「馬乗り馬頭観音」と検索すると地図上に指示記号が現れます。ストリートビューでも確認できるほどです。長柄町ではここだけということなので貴重な一尊です。周辺の清掃整備も実施されている模様です。

市原送信所に回ってみました。

 何度行っても色々なアンテナを観られて退屈しません。画像は回転式のログペリオディックアンテナ 南西の方角を指向しています。

 このログペリ 以前は水平でしたが換装を期にこの前傾したタイプになっているようです。必要な放射パターンを模索しているのでしょうか。

 







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