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5月, 2023の投稿を表示しています

馬乗り馬頭観音その11

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  出発直前にシューズのストラップがちぎれました。走行中でなくてよかった。シューズは  DMTを使用しておりますが、何分旧式のためパーツがあると良いのですが・・・・・ 今日は予備の DUEGIを使います。クリートが違うのでペダルも交換 出発が遅れたためショートコースとしました。基本は R297号線を南下します。交通量が多いため牛久までは県道や農道を走ります。南南東の風で運動になる。  場所は下矢田の矢口自治会館裏になります。不動堂?の左側に古墳様の塚があり、小さな祠が祀られており、その隣に小ぶりな一尊が建っております。白くなって表情は良く解りませんが。しっかりと馬口印を結んでおられます。  一面二臂でお馬がかわいい。    今日はここまで。お帰りは風に乗って爽快な街道練習となりました。

麦 畑

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  戦馬碑の桜は、すっかり葉桜になりました。  休憩の木陰を提供してくれます。    宮原の麦畑は収穫まじかです。

馬乗り馬頭観音その10

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  天候も回復し路面の状態も良好になった午後 前回記事で購入の図書を参考に出かけてみました。  場所は天羽田 館山道姉崎袖ケ浦ICのすぐそばです。と云ってもやや手強い旧道を探ります。 椎津と天羽田のこの辺りは「久留里西往還」旧道で、石仏、道標が散見されます。  館山道を跨ぎ長浦方面に向かうと、東京湾CCを南北に分けるような街道があり、その先に一尊おられます。  ここ蔵波も天羽田も良く清掃されて整備状況は優良でした。  めずらしく途切れることなく車列の続く館山道を見て、田舎道を帰ります。

参考図書の購入

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  ブログを開始して始めた馬乗り馬頭観音探訪の街道練習 やみくもに走っていてはなかなか発見できません。街道練習の形態としては徐々に変化して今やポタリングですが、あえて街道練習と呼びたい。ご容赦ください。  web上であらかじめ所在を確かめて出かけますが、現状を確認できない場所もあります。倒れて見えない場合もあり、行ったり来たりも楽しみの一つです。倒れたものは引き起こし、草引きもします。しかし刻まれた文字が読めません。  検索を重ねると良く出現するのがこの「町田 茂 著 房総の馬乗り馬頭観音」です。AMAZONで購入 中一日で届きました。買ってよかったこの一冊、というところです。  貴重な参考書として向後の行動に、いやいや 街道練習に検討を加えようと考えます。  本日はすんごい暑さとなり読書日課となりました。

ながら温泉

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  東京湾岸及び房総半島には優良な黒湯が多く、えっ、長柄町でという感じですが、どっこいここ長柄福祉センターの「ながら温泉」はヌルつる度、真っ黒さ加減でも第一級  長柄町役場隣の長柄町福祉センター内に設置された「ながら温泉」は平成10年のオープンなれど清潔が保たれ古さはあまり感じません。  オートバイの防錆運転を兼ね、数年ぶりに浸かってきました。  豆カメ画像なので少し荒いですが、こんな感じ。5~6人入ればいっぱいです。カランは7個口あり、ボデーソープが数本ありました。 ナトリウム‐炭酸水素塩令鉱泉 pH8.42 掌を10cmも入れれば見えなくなる黒さと、強いヌルつる湯はよく温まります。上がった際のさっぱ り感は黒湯ならではのものがあります。これで500円 今日は午後2時半入場でほぼ貸し切りでした。

馬乗り馬頭観音その9

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  5/16(火) 暑い日になりました。 晴 風向風速/南東  弱 少し下調べをして出かけました。馬乗り馬頭観音探訪の街道練習  県道144をのしのし上り県道300から鎌倉街道を進み、館山道を跨道橋で越えて袖ヶ浦市に至ります。 平成通りから袖ヶ浦公園へ向かうたちばな通りに入ってすぐ左側の森の中に日清、日露の戦馬碑の後ろに2塔の文字塔と共におられます。 お顔もお馬も優しくひっそりと過ごされているようです。  平成通りに戻り南西に下って県道143南総昭和線を国道16号方面へ向かうと神納コミュニティセンターがあります。 こちらはかなり見事な彫刻 やや左を向いた馬体から前足を曲げ、きっと正面を見据えた躍動感あるお馬に乗っておられます。 素晴らしい。  昔からあるような細い曲がった道を南下するとすぐに木更津市です。木更津市3号という地区の後場集会場の前の一尊 数十センチ程と小振りでブロック塀と生垣の間にあり発見しにくい。石材も柔らかめと見えて、損傷傾向がうかがえます。  有吉寺門前の路傍個人宅?生垣の基の一尊後場集会場の前の一尊ほどの大きさですが、彫刻が浅くお馬の損傷が激しいと感じました。 しかしどちらにもお供え物があり、大事にされている模様です。 さらに小櫃川方向に南下します。  TVKの番組「キンシオ」植物の地名の旅?「椿」の回で紹介された一尊がおられます。右側に説明板も建てられています。 日の当たる南側と西側が白く変化して、痛々しい。 望陀村の若者たちが馬の供養塔として造立した。中郷地区は牛の飼育はなかったが、馬は183頭も飼育されていた。と記されております。  ニッポン放送木更津送信所 この辺のランドマーク。このアンテナを目印に彷徨いました。意味もなくアンテナも好きです。 送信所の周りをぐるっと回って。東へ向かうと、上望陀公会堂 長徳寺の門前に突き当たります。    長徳寺の門前に道標と共におられます。三面の怖いお顔、お馬は右を向きどこかへ向かっているのでしょうか、・・・  境内でもう一尊発見 様々な石仏を集めた一角だったので、何かのご縁でこのお寺に落ち着いたのでしょうか。  南総昭和線を帰ります。川原井付近で颯爽と我を抜いていった方がありました。ニュー南総GCの坂ではすでに見えません。 しかし元気が出ました。いつもより良いペースで登り切れました。

天候がすぐれない

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  天候がすぐれず、街道に出る決心がつきません。このような時はwebを閲覧したり押入れの整理をやりますが。出てきました「汚れた英雄」全四巻  時折出しては読み返します。出会いは'76~7年頃でしょうか、枻出版の雑誌ライダースクラブで「黄金編」の抜粋を読んだことです。主人公がマン島のマウンテンコースを一日かけて歩いて調査を実施するところを、著者大藪晴彦ならではの鋭い視点で描かれていました。早速文庫版を購入して、読み込みました。折々に読み返しましたが最近文庫版では文字が小さく読みにくいので、昨年画像の本を古書にて購入。果たして文字は小さなままでした。残念。しかし挿絵も入って往時の雰囲気十分です。買ってよかった古本でした。  汚れた英雄に関しての詳しいサイトがありまして、時折拝見させていただいております。

養老川の昼咲月見草

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       養老川にかかる大多喜街道上養老橋下流右岸 堤防の昼咲月見草がきれいに咲いていま す。  安須橋までの区間は山田フラワーロー ド。 春は菜の花、秋にはコスモスが、季節 季節の 植物が花を咲かせます。休憩所には 藤が 日陰をつくります。   安須橋から浅井橋を挟み大坪橋まで春は桜。これからは紫陽花が楽しみです。  権現堂橋を渡り左岸を少し戻り宮原へ。   宮原の麦畑は来月には収穫を迎えそうす。交通量もぐっと少ない左の農道の距離は・・・ 1,100m あり 平坦直線で信号機はなし。 極低速のポタリングですが一回ぐらいは 「もがき」を入れます。

馬乗り馬頭観音その8

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   二、三日続いた風と雨が上がった 9 日  天候:晴 ( 曇 )  風:東北 3 ~ 4m 馬乗り馬頭観音を web 上の記事を参考に探訪の街道に出てみました。   南総昭和線を西に向かい上高根の坂を上ります。ニュー南総 GC 入り口交差点坂口工業裏の路傍に土に埋もれそうになった一尊を発見。少し草引きをして参拝します。  北東谷筋に下りきった上高根の三山信仰行屋は多数の石仏が並び、ほのぼのとした秘境感のある不思議な空間     再び南総昭和線は上高根の坂を上りそのまま南西に下ります。川原井信号を左に向かうと幽谷通りとなり、北側の福田寺の一尊 五尊の石仏と共にあります。   川原井信号まで戻り、南総昭和線に向かい信号から 200m ほどですぐに左に入ります。   幽谷通りと並行する山道 ( 旧道か古道 ) を南に向かう急坂を上ると、右手に寺原台不動尊の台地があります。入り口には大きな庚申塔 不動堂の階段下に一尊おわしました。     次は東京ドイツ村の裏手になります。永吉という地区の南の奥の方 丁度ドイツ村の展望デッキを正面にみる場所に一尊   お帰りは南総昭和線を東に戻ります。川原井の北側にとの情報を得ていますが入り口となる八坂神社横でまさかの道切れ・・・道はありますが草が茂り放題で通行の痕跡がほとんどありません。ロードバイクでは無理です。   北側からやり直し。県道 300 号線に向かう激坂が数か所ありニュー南総 GC 入り口交差点手前最後の坂を上って八坂神社方面を目指すとすぐに大型車両で踏み固められた細かな砂利道になり、しばらく走ります。やがて林道の様相となり自転車を降りて歩きとなり、あきらめかけた頃に発見しました。    今日は 5 尊を発見参拝できました。 帰りは「久ぼ坂」を下ります。少しだけ爽快なダウンヒルが楽しめます。  

市原 SA

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  館山自動車道上下線の市原 SAは一般道からもアクセスできます。今日は連休中の様子を見に出かけてみました。  宮原付近の麦畑 麦の穂が麦らしく育っています。  側道と館山道が面一になる箇所で一枚 画像は下り線側から上り線 SAを望む。  画像は下り線 SA 時刻は 1425 少し余裕がありますが、この時刻で上り線  SAは満車状態 進入線は長い列が続いていました。お父さん方はじめ運転をなさる方々様お疲れさまでした。

近傍をポタリング

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  馬立駅周辺地域ならば馬乗り馬頭観音さまを祀ってあるだろうとポタリングに出てみました。なるべく古そうな路地を選びますが、全然見つけられません。  養老川を二瀬橋で渡り京急CC入り口前から土宇に向けて整備された農道でなく東側の古道を行きますが見当たりません。集落入り口の四辻で地蔵菩薩ほかの野仏さまと文字塔を発見するのみ。  なおも古道を北上して松崎公園近くで発見したのが画像の橋です。出会った地元の方が「いきばし」と教えてくれました。    けやきと思われる奥と手前の木の根がそのまま橋桁として利用されています。なので「いきばし」。木は芽吹き新緑 まさに生き橋です。右手がお住いの模様で、橋の整備も樹木の手入れも十分に実施されていました。  養老小学校前の農道でひともがきして上総山田駅を探訪します。    丁度キハが入線するところでした。手前のキチ5254越しに一枚撮りました。キチ5254と奥のキチ5252は長物車と呼ばれる貨車 数年前に新レールを搭載して上総山田駅に来ました。  爾来ここにいます。Wikipediaを閲覧すると2021年度にJRから譲渡されたという記事が確認できます。