戦馬碑の桜 今年も満開を見逃す
年度も替わり今日もいい天気です。近くの公園の桜が東の風に吹かれ花吹雪。気温も上昇し、ウインドブレーカーを着ずに街道に出てみます。
養老川に整備されたサイクリングロードを下り、西広橋南詰R297市原バイパスをアンダーパスで越えると戦馬碑の桜があります。すでに満開は過ぎた模
様 今年も満開を見逃しました。若葉も開き始め、夏の日差しから戦馬碑を守ってくれます。
東の風なのでペースは上がりますが、土手の道は用心が必要
対岸の柳原の玉前富士塚は運送会社の敷地の中にあります。川も下流の廿五里堰が閉じられているため満水ですね。
廿五里「ついへいじ」と読みます。由来は諸説あるようですが、難読地名ではあります。
今富、立野そして引田の追分に立つ大きな道標です。写真は南側で「たかくらみち」、「くるりみち」とはっきり読めます。
北側は「ちばでらみち」「江戸みち」でした。西側は「あねさきみち」「フメイ・・」 東側は摩滅が激しく読めません。
文化庁選定歴史の道百選「鎌倉街道上総路」の標識を発見 立野クラシックGC北側の東の端 立野、引田並びに光風台の境界辺りになります。
「鎌倉街道上総路」は市原市立野付近と袖ヶ浦市の袖ヶ浦公園付近を東西に貫いているようです。
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