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分目の雷神社

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 7.4(金) 晴(曇)  南東 小  ここ数週間右膝の塩梅が思わしくありません。内側にだいぶ痛みが出てきましたので、弱い運動でほぐしてみようか街道練習です。  南西方面の地震が収まりませんし、各地の集中豪雨が尋常ではありません。ここはひとつ、雷神社にお参りしておきましょう。向かった先は分目(わんめ)の雷神社  雷神社参道  夏草の繁茂で走りにくい養老川右岸を下り、新生交差点から市原茂原線を 500メートルほど行くと雷神社はあります。 雷公大明神  鳥居の扁額には雷公大明神とあります。平穏な天候でありますようにお参りいたしました。  さて膝の塩梅は、軽微な運動で緩和すると考えましたが、甘い考えだったようです。暫くは養生第一で様子を見ることにします。とほほ・・・  

松川 大原橋南詰の馬頭観音

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 7.2(水) 曇(雨)~晴(曇) 西南 小  御暑い日が続きますが、昨日ボヤっと GoogleMap を眺めていましたら、袖ヶ浦市横田付近を流れる松川に馬頭観音のマーカーを発見しました。自転車で向かうには厳しい暑さです。ここはオートバイで向かってみました。  夏は一発始動です。先ずは燃料を補給して・・・青葉台の出光SSで、215km走行して8.11ℓ 1ℓ/26km と云ったところでしょうか。エンジンも快調 自動車ではなかなか 1万回転越えは味わえません。  松川にはのぞみ野通りで向かいます。途中谷中の一尊を確認しました。 谷中の馬乗り馬頭観音  慶応2年から谷中近辺の変遷をご覧になっているのですねぇ。今年もじっとここに建っています。さて松川はここからまっすぐ 600メートルほど南下します。  大原橋を渡り左側の歩道にオートバイを止め、マーカーのあった南詰の下流側を探すとそれらしき石が見えます。近寄ってみるとまさしく馬頭観音の文字塔でした。 文字塔が一尊  松川べりにひっそりと建てられています。もう一塔は文字がかすれて読みにくいですが、どうやら、日清(露)戦役応徴軍馬記念碑の様です。グラグラと座りませんが、どなたかが起こしてくれたものでしょうか・・・  オートバイ街道の防錆運転は七曲~高滝湖周辺を調子よく走行し、無事終了できました。まだまだだいじょうぶ。100までクラブです。  

台風2号が通過しました

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 6.27(金) 晴(曇) 北東 小~中  熱低となった台風2号が東方海上に消えていきました。昨日は月頭に実施された当方のMRI検査の結果を聞くことができました。結果は良好で一安心です。今日は一安心ナラシ街道練習です。  先週も今日もソフトなサドル サンマルコロールスをつけた nirvana  号を使用しています。 ソフトなロールス  このサドルで前乗りせずに、後方に骨盤をやや立てたポジションで乗車すると・・・微妙な位置への影響が少ないように感じます。自転車に乗る回数も距離もぐっと減らしていますが、PSAの数値は下がりません。  さりとて当方にとっては king of sport の 自転車はやめられません。別の病気になっちゃう可能性大です。あはは。 さて今日の市原市河川公園安須あじさいロード 天気は上々でしたが、あじさいは少しばかり盛りを過ぎた模様です。 あじさいロード  北方の空は青空ですが、南の方はまだまだ黒い雲が厚く覆っていました。すぐに暑い暑い夏が来ます。 南の空には黒い雲  安須あじさいロードの四阿 北側がスロープになっています。吹きさらしの、照り返しなので四阿はありがたいです。厳冬酷暑では散策びとには少し厳しいかもしれません。  

佐是河川公園

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 6.19(木) 晴 南東 弱  牛久からうねうねと蛇行する養老川を、手綱橋で渡り、妙香が川を跨ぎ佐是に入り組んだあたりに佐是河川公園はあります。 佐是河川公園  初めての方は入り口がわかりづらいためご用心です。自動車でのアクセスもできません。何より駐車場がありません。徒歩か自転車になります。手綱橋から遊歩道で向かうのが一番判りやすいと考えます。  上の画像は藤棚から東や方向を向いて撮りました。芝生も植栽もよく整備されています。 入り口方向  テニスコート横から入り口方向を撮ってみました。公園内は石畳風の舗装がなされ、散策にはよさそうです。施設はテニスコート、ゲートボール場、東屋、藤棚が2棟そしてトイレ棟からなり広々と気持ちがいい。  自動車でのアプローチができないのが残念です。テニスコートは長らく使用されていない風情でした。

奥日光湯元温泉

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 6.15(日) 雨~曇(晴) 南西 中(大)  夜明け前に一段と雨脚が強くなりましたが、午前中には上がり、蒸し暑くなってきました。先週は車両操縦訓練 自身の車両操縦適性の確認と、自動車の煤飛ばしを兼ね、奥日光まで足を延ばしました。  奥日光へは、通常沼田から金精峠越えのルートを選択していますが、今回は数十年ぶりのいろは坂上りルートで向かいました。道中は、成田回り圏央道、常磐道、北関道そして日光宇都宮道路です。  途中十分に煤飛ばしができた模様でエンジンは快調 いろは坂も空いていて、ペースの良い方の先導につけられたので快適に走行できました。最近の多段オートマ車は楽ちんです。  0930に出発し、宇都宮郊外で昼食し、1430には奥日光湯元温泉に到着 湯ノ湖に近い程よく改装されたリブランドホテル。客室も浴室もリメイクされ清潔感が増しているようです。  お客さんは多いですが、温泉は硫黄泉で酸性度はピリピリするほどではありません。丁度いい。やや白濁したお湯に白い湯の華が咲き、山には残雪が望めました。早めの食事の後まだ明るいので、散策に出ました。 温泉神社    薄暮時の散策で出会った鹿 温泉神社の階段に鹿が一頭いました。刺激しないように退散し、温泉寺(お寺の立ち寄り湯で有名)に向かうと、その参道には・・・ 温泉寺参道脇    複数の鹿が食事の最中でした。これからは動物の時間と考え、宿に帰りました。  人出が少なくなった夜の露天湯 さすがに高原は寒く、温泉の暖かさがありがたい。匂いも強くなく、酸性度も強くない。それでいて白濁の硫黄泉 ちょっと熱めでしたが、高原なので夏にはぴったりかもしれません。  この日は雨模様でしたが翌日は回復し、いろは坂下りルートで下るにつれて暑くなりました。車両操縦適性の方はまだ大丈夫の様です・・・うししし・・・  

能満 府中日吉神社

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 6.8(日) 雨~曇 南南西 弱  午前中雨となりました。昨日運動しておいてよかった。昨日のコースは農免道路から緑苑通りとしました。山倉ダムへの上り 約150メートル が 10~20% ほどで、こどもの国を過ぎれば交通量も少なく信号のない緑苑通りです。  この能満と云う地域に、府中日吉神社はあります。府中と云うからには上総の国の国府があったのでしょうか。国分寺のある総社、国分尼寺のある国分寺台と共に、この台地一帯が国府の所在地であったらしい。   王賜の銘鉄剣が出土した稲荷台一号墳もこの近くです。 府中日吉神社  府中日吉神社は県道21号線の北側を沿うように残る旧道にあります。日吉神社と云えば神猿ですねぇ。こちらにもしっかりおられました。 狛 猿  左右を合成しました。阿も吽もないようで、口はきりりと結んで鳥居の方を見据えています。太いご神木や多くの末社群 静謐な雰囲気は社寺独特なものです。馬頭観音を発見しました。 境内の馬頭観音  数塔の文字塔と共にしっかり宝馬を頂いて佇んでおられました。寛政十二年□年十一月吉日と読めました。この旧道を少し西方向 国道297号線方向に向かうと、路傍に石仏が二尊 建っています。 路傍の二尊    丁度 門前と郡本の境界辺りになります。一尊は三面八臂の馬頭観音 一尊は地蔵菩薩のように見えます。この季節草の繁茂は仕方ありません。こちらもお花が手向けられて大事にされている模様です。  馬頭観音に向かって左側に「江戸道」と読めました。国道297号線を 少し北上すると、台地の断崖に万葉遺跡 阿須波神社があります。 阿須波神社    万葉遺跡 阿須波神社では現在も柳盾神事が実施され、地元 CATV でも報道されています。市原の柳盾神事として youtubeでも視聴できます。  余談ですが、疎開中の北野晶夫が米軍の空襲で赤く燃える東京の夜空を遠く見つめたのは、この断崖のどこかです。    いやはや、街道練習的には坂がない分幾らか楽ですが、適度な起伏で回転も稼げて運動効果は高いかも・・・・・    

市原市 奈良の大仏 

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 6.5(木) 曇~晴 南の風 弱  それなりにいっぱいあった一週間 昨日は MRI を受け狭い中でじっと辛抱 ふぅ長かった。今日の天気は良好 オートバイで一回りしてみました。防錆運転です。向かった先は、奈良の大仏 大仏入り口  奈良と云っても奈良県ではありません。市原市の北側に奈良と云う地名がありそこに釈迦如来立像が建っています。 奈良の大仏    ほぼ等身大の立像が、塔の上に建立されていて、近くに行くと見上げるほどになります。釈迦如来立像ですが周辺の人々は大仏と云います。近傍には大仏通りがあり、かつては多くの選手が練習を実施していました。  近くの東国吉には市原市では最古の馬乗り馬頭観音があります。向かってみました。 よく整備されています    高原の別荘地のような静かな住宅地にそれはあります。地域の方々がよく整備されている模様です。 馬乗り馬頭観音    これほど大事にされている馬乗り馬頭観音もめずらしい。街道の安全を祈願しました。